代表ごあいさつ

  

代表 谷口俊一

はじめまして、経営向上企画室moyai(もやい)谷口俊一と申します。私のホームページをご覧いただきありがとうございます。

私は広島県庁での勤務経験を経て、中小企業・小規模事業の経営コンサルタントとして独立しました。皆様のお手伝いを通じて、企業の持続と成長をサポートすることを使命としています。

私の20年にわたる広島県庁での勤務は、その大半が商工労働局という企業支援に関する部門でしたことから、創業や事業成長のための資金調達、販路開拓や人財確保の取組、災害からの復旧など企業の様々な課題やニーズと、これらに対応するための行政施策に深く関わる機会を得ました。そこで培った知識と経験を活かし、補助金・融資申請における事業計画策定支援を起点として、お客様に適切なソリューションを提案してまいります。

私は、コンサルティングは真剣にお客様に向き合い、信頼関係を築くことが最も重要だと考えています。お客様のビジョンや目標をしっかりと共有し、普段は言葉にはされないけれども大切にされていることや問題意識への共感に努め、対話を重ねながらお手伝いします。お話を伺う中でお客様自身が行っておられる工夫やノウハウなどの強みを見つけ出し、それをベースにお客様と気持ちを一つにして、一緒に課題への対応策を見つけていきます。私は単なるアドバイザーではなく、パートナーとしてお手伝いさせていただきます。

また、私は長年の経験を通じて築いた幅広い企業支援機関や専門家の方々とのネットワークと、行政の支援施策に関する知識を活かし、最新の企業支援施策の傾向や各業界の市場動向等を注視しています。

常に変化し続けるビジネス環境において、お客様に活用しやすい施策や効果的な戦略等を提案し、事業経営を堅実な状態にとどめ、さらなる発展や持続的な成長を実現するお手伝いをさせていただきます。

私のホームページでは、さらに詳細な情報や私の経歴、実績などをご覧いただけます。どんな些細なご質問でも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。お客様のお声に真摯にお応えし、ご一緒に素晴らしい成果を実現していくことを心から楽しみにしております。今後とも、私の経営コンサルティングを通じてお客様のビジネスの発展を全力でサポートさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。

代表 谷口俊一

代表経歴

京都大学大学院修了、広島大学附属福山高校卒業、三原市出身

平成15年広島県奉職。県立広島大学、企業局勤務ののちは、主に産業政策課、雇用労働政策課など商工労働局で中小企業・小規模事業者支援業務に従事。中小企業庁、公益財団法人ひろしま産業振興機構での勤務を経験。令和5年4月に経営コンサルタントとして独立。

【主な職務経歴】

○ 「創業補助金」創設に従事(平成23~24年度、中小企業庁勤務) 中小企業庁において、創業支援担当として中小企業基盤整備機構のファンド事業、日本政策金融公庫の融資等に関する業務を担当しました。さらに「創業補助金」について企業支援機関や金融機関の方々へのヒアリングをもとにした対象経費や事業計画の類型の設定などの制度設計に取り組み、複数にわたる予算査定の折衝に対応し200億円の事業創設に漕ぎつけました。

○ 企業の事業計画実施を側面支援(平成26年度)創業間もない事業者の方の取組を、設備投資だけでなく労務も含め支援する1者当たり数千万円の規模の事業について複数の案件を担当しました。事業期間中に事業者の方が見舞われたトラブルについての相談対応や、就業記録などを含む報告書の作成・整理等までを側面支援し、支援施策の活用経験が少ない事業者の方の事業計画遂行に貢献しました。

○ 多様な産業支援施策を把握(平成27~29年度、ひろしま産業振興機構勤務) 広島県の産業支援施策の多くを実施する公益財団法人ひろしま産業振興機構において、総務担当として理事会・評議員会運営や広報等を担当しました。対外的な説明や資料作成に従事する中で、広島県による経営支援、技術支援など幅広い産業支援施策について知識を得るとともに理解を深めました。

○ 災害等への対応支援の補助金・助成金に携わる(平成30年度、令和2年度) 平成30年7月豪雨災害の際には、被災された事業者の皆様の復旧・復興支援のための「グループ補助金」の運営に携わりました。 また、令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大を受け、様々な業種の事業者の方への営業自粛が要請されることに伴う「協力支援金」の申請書様式などの制作や運用を担当しました。